以来、アルバイトで貯めたお金を全て、
本に掲載されているボルドーワインに
注ぎ込み、独学でワインをマスターしていきます。
18歳の時に、ヴァレの隣村ランドローにある
醸造学校で2年間醸造学を勉強し、
そして卒業後、今度はナントの
ワイン学校で2年間栽培学を学び、
ナントの学校を出た1995年~2005年まで
ヴァァレにあるワイン農協(アランゴベール)で
栽培培醸造責任者として働き、
1996年~1997年には親の所有していた土地に
VDPの葡萄をを植樹し、
暇を見つけてはミュスカデの
自然派ワインの大御所ジョー・ランドロンの
ドメーヌでスタージュをしてビオロジックの実践を積みます。
2005年に4haのミュスカデ畑を購入し、
その年の12月からドメーヌ・ド・ベル・ヴューを
スタートさせる。
現在、ジェロームは8haの畑を1人で管理。
彼の所有する葡萄の品種は、
ミュスカデ、グロ・プラン、ソーヴィニオン・グリ、
ピノ・グリ、シャルドネ、ガメイ、
カベルネ・ソーヴィニオン、カベルネ・フラン、
メルロ、ピノ・ノワールで、樹齢はVdPで7~12年。
ミュスカデは20年平均、
古樹のミュスカデは樹齢が50年を越えます。
彼にはたいへんユニークなアイデアがあって、
ミュスカデ以外の品種で
その土地のテロワールの特徴や
可能性を引き出すという試みを
10年前から続けている。
4haしかないVdPの畑面積に
9種類もの異なる品種を植えているのはそのためで、
今後も積極的に新しい品種を植えて、
将来的にはミュスカデの産地で
アッと驚くようなスーパ ーVdPワインを
造ることを夢みているそうです。
折りたたむ